セラピストになった訳その1

 

今日は

私自身について

書いてみようと思います。

 

私は、

高校1年生の夏に

オーストラリアのタスマニア島というところに

ホームステイをしました。

 

自分で言うのもなんですが、

それまで、

生徒委員、学校のお勉強、お稽古事、塾と

すべてしっかりと、きちんと、パキパキっとこなす

絵にかいたような

成績優等生でした。

 

でも、

そのタスマニアでの経験で

すべてががらりと変わりました。

 

朝起きて、

薪をたいて、

ホットミルクを飲んで、

お父さんの運転してくれる車で1時間ほどかけて市内の学校へ行って、

大好きな英語を勉強して、

また1時間かけて山の奥のおうちに一緒に帰って、

家族みんなで手をつないでお祈りをして、夕飯をして・・・

休日は教会へ行って、仲間とランチをしたり、

山の中へお散歩したり、

バイクに乗ってみたり。

 

とってもとってもふつうな1日で、

でも、

本当にナチュラルで、ゆったりと、時間の流れる時でした。

 

そこで

ホストファミリーから

「あなたは本当に素敵なbig smileを持っている。私の本当の娘だよ。」

そう言われたことが忘れられません。

お勉強ができること、

先生や成績の評価がいいこと、

いい大学へはいること、

(父が医療関係者だったので)お医者さんになること、

それらが多くを占めていた私の価値観が

タスマニアとホストファミリーで大きく変わりました。

 

他人と比べて秀でている部分に

価値があるのではなくて、

「本来私がもっている私らしい良さ」が大切なのであって、

それに自分で気がつけると

こんなにも世界が輝いてみえるようになること。

31歳の今になるまで、

それからまたいろいろな経験をしましたが、

いつも戻る価値観はそこにあります。

 

だからこそ、

サロンを立ち上げる際の想いは

「自分の中にある、ステキな部分をお手伝いしたい」

というところにあります。

自分の輝きに気がついて

とってもナチュラルで、気持ちが穏やかで、

でも心が満たされて、生き生きと輝いている、

そんなふうに

お客様を支える場所になれたらいいなと思っています。